年齢とともに機会も増える “お見舞い”の注意点
年齢を重ねると、お見舞いの機会も増えます。誰かが病気や怪我をした際、お見舞いに行くことは相手の気持ちを晴れやかにしたり、治療への意欲を前向きにする効果もあるでしょう。ただ、お見舞いに訪れる際にはいくつかの注意点を守ることが大切です。この記事では、お見舞いの際に気をつけるべきポイントについて説明していきます。
【目次】
お見舞いに行って良いか、事前に確認を
感染症予防はきっちりと
お見舞いの品やプレゼントにも配慮を
周囲にも気を配り、静かに話す
相手の状況にも配慮が必要
滞在時間は短めに
まとめ
お見舞いに行って良いか、事前に確認を
何より大切なのは、お見舞いに行く前に相手やご家族に事前に確認をとることです。病状や治療の状況によっては、お見舞いを受け入れられない場合もあります。お見舞いが可能な場合も、病院の面会時間やご家族の都合、訪問のタイミングを確認しましょう。
感染症予防はきっちりと
病院や病室では感染症対策がとても重要です。手指消毒やマスクの着用を忘れずに行い、病院や病室にウィルスを持ち込まないようにしましょう。病室の指示に従い、感染拡大を防ぎましょう。
あなた自身の体調管理も重要です。体調が悪いときには、お見舞いは控えましょう。
お見舞いの品やプレゼントにも配慮を
お見舞いに訪れる際、「花束やおみやげはどうしよう?」と迷うことも多いですよね。相手の状況に合わせてお見舞いの品を選びましょう。相手の治療の状況にも配慮することが大切です。花束は花粉や匂いに敏感な場合があるため控えましょう。
周囲にも気を配り、静かに話す
病室には、ほかの患者さんがいらっしゃる場合もあります。訪問者としても静かに話すことが大切です。声を大きくしないようにし、周りの患者さんや看護師さんに迷惑をかけないように気をつけましょう。
相手の状況にも配慮が必要
治療中の方は、病状や回復の見通しについて、話したくないこともあります、不用意に話題を振らないようにしましょう。
滞在時間は短めに
お見舞いの滞在時間は相手の状態に合わせて調整しましょう。長時間の滞在は相手やその家族に負担をかけることがあるため、あまり長居するのはやめましょう。
まとめ
お見舞いに行くと、相手を励ましたい気持ちが大きくなり、つい長居してしまったり、大きな声で会話をしてしまうこともあります。ただ、相手は体調が悪いこと、病院であればほかの患者さんがいることへの配慮も必要です。こういった配慮があってこそ、お見舞いの気持ちが、相手に届くと思います。
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